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2016.01.25

ISO 2015版への移行コンサル及び内部監査員研修を開始しました

 世界で最も認知を得た品質マネジメント規格であるISO 9001の2015年版国際規格(IS)及び世界初の環境マネジメント規格であるISO 14001の国際規格(IS)が2015年9月に大幅改正され発行されたことは、ご存知かと思います。
既に旧規格で認証を受けられている企業様は、36ヶ月以内(2018年8月まで)に移行を完了する必要があります。

 勝手ながら、私は2015年8月~11月まで「地球一周の旅(ピースボート)」に出ていて、この間適切な対応ができずご迷惑をお掛けしておりました。

 この程、ISO9001:2015規格及びISO14001:2015規格への移行コンサルと内部監査員研修を開始しましたので、ご希望の企業様のお手伝いをさせていただくようご案内申しあげます。

 詳細は下記ページに掲載しておりますので、ご覧になってください。

 ISO9001(2015年版)改正のポイントと統合マニュアル改定文例

 ISO9001/14001 2015年版移行 内部監査員研修

 ISO9001/14001 2015年版移行コンサルのご案内
 
 

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2016.01.16

Window7からWindow10へ移行すべきか?

 最近自分のデスクトップにマイクロソフトからかと思うが、「Window10に移行しよう」という画面が勝手に表示される。
自分のデスクトップは Aspire X3475、OSはWindows7である。
システム仕様を調べてみるとWindow10の移行要件は満たしている。所がAcer社のWindows 10 移行サポート対象機種には含まれていない。
 どうしてだろうと調べると「パフォーマンス評価 サブスコアが5.9」これはRAM容量が4GBであることに起因している。ちなみに、最近発売されているパソコンでは、最低でも8GBはある。
 Windows7では仮想メモリをハードデスクで処理していたが、Windows 10ではメモリに格納することを標準に設計されているようだ? このようなことであれば現状の4GBのままWindow10に移行しても、マルチタスクや動画を動かすときは正しい動作をしないかもしれない。

Windows 10に移行しないとどうなるか
 Windows 7のメインストリームサポートの期限が実は2015年1月13日で既に終了している。延長サポートの期限が2020年1月14日となっている。
Tm_1501win (ITmedia  鈴木淳也の「Windowsフロントライン」より転載

 メインストリームサポートとは「すべてのサポートを受けられる」のに対し、延長サポートでは「セキュリティアップデートは継続提供されるが、それ以外のサポート(機能追加や変更の要請、セキュリティ以外のアップデート)は有償または個別対応」となる。

まあ、今のところ快適に動いているので、新たな機能追加も必要ない。

 しかし、マイクロソフト社は2016年より、新機能のプラウザEdgeを市場に投入し、Internet ExplorerからEdgeへ移行しようとしている。
Edgeについて重要なのは、Windows 10より前のWindows OSには提供される予定がない、という点だ。

 RAM容量が8GB以上の機種は、直ぐにWindows 10に移行するのがベターである。私のようにRAM容量が4GB以下の場合は、いずれかの時点で、最新OSの機種に買い換える必要があるのかも知れない。

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