最近自分のデスクトップにマイクロソフトからかと思うが、「Window10に移行しよう」という画面が勝手に表示される。
自分のデスクトップは Aspire X3475、OSはWindows7である。
システム仕様を調べてみるとWindow10の移行要件は満たしている。所がAcer社のWindows 10 移行サポート対象機種には含まれていない。
どうしてだろうと調べると「パフォーマンス評価 サブスコアが5.9」これはRAM容量が4GBであることに起因している。ちなみに、最近発売されているパソコンでは、最低でも8GBはある。
Windows7では仮想メモリをハードデスクで処理していたが、Windows 10ではメモリに格納することを標準に設計されているようだ? このようなことであれば現状の4GBのままWindow10に移行しても、マルチタスクや動画を動かすときは正しい動作をしないかもしれない。
Windows 10に移行しないとどうなるか
Windows 7のメインストリームサポートの期限が実は2015年1月13日で既に終了している。延長サポートの期限が2020年1月14日となっている。
(ITmedia 鈴木淳也の「Windowsフロントライン」より転載
メインストリームサポートとは「すべてのサポートを受けられる」のに対し、延長サポートでは「セキュリティアップデートは継続提供されるが、それ以外のサポート(機能追加や変更の要請、セキュリティ以外のアップデート)は有償または個別対応」となる。
まあ、今のところ快適に動いているので、新たな機能追加も必要ない。
しかし、マイクロソフト社は2016年より、新機能のプラウザEdgeを市場に投入し、Internet ExplorerからEdgeへ移行しようとしている。
Edgeについて重要なのは、Windows 10より前のWindows OSには提供される予定がない、という点だ。
RAM容量が8GB以上の機種は、直ぐにWindows 10に移行するのがベターである。私のようにRAM容量が4GB以下の場合は、いずれかの時点で、最新OSの機種に買い換える必要があるのかも知れない。
最近のコメント