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2007.04.03

モノづくりと外国人労働者

最近、ISOコンサルや研修で北陸3県内の中小製造業を訪れると、程度の差があるが、どの企業でもブラジル・ペルーからの労働者や中国・ベトナムからの研修生に出会う。

コスト競争力や若い日本人技能労働者人の不足を考慮すると日本の生産現場では外国人の受入はもはや避けて通れない問題となってしまったようです。
また、外国人労働者が多くなると、日本人が外国人に作業を指示すると言う形体では十分な品質や効率が得られない。
「労働者」というのではなくて、もはや「社員」として扱わなければならない。

日経ビジネス3月26号に、この問題が取り上げられている。

 ⇒ 『トヨタ「世界最強への格闘」モノづくり編』
 (著作権の関係で印刷不可にしてあります。必要な方は日経BP社より購入下さい)

トヨタ自動車の2次下請け企業の光精工は全従業員の47%(297人)が外国人労働者である。
この工場では15人~20人の従業員を統括する班長には既に5人の外国人が就いている。
外国人が外国人を指導する姿が当たり前になりつつあるそうです。

私が訪れた北陸3県内の中小製造業では、まだこのような段階にまで進んでいないようでした。
しかし、企業経営者は腹をくくって、この段階への対応に取り組まなければ中国や韓国の企業に負けてしまうのではないかと危惧されます。

では、どのようにしたらよいか。
5S活動は、仕事の基本をしっかり身につけさせるための基盤づくりに欠かせません。
先ずは、5S活動から入るのが一番よいのではないかと思っています。

PHP研究所では、このような状況を考慮して、日本語・英語・中国語・ポルトガル語での5S教育ができる5Sの実践教育用DVDビデオが発売されている。

このような教材を全社でご活用するのも、一つの方法ではないかと思います。

5Sビデオ教材のご紹介

5s_jirei_1

DVD-VIDEO 事例で学ぶこれが5Sだ!

    PHP研究所出版 長田 貴 (監修)
    DVD-VIDEO1枚 収録時間 約94分 ¥ 105,000 (税込)

 デモムービーをみる
    ↑内容の一部を御視聴いただけます

【特徴】
1)1枚のDVDで、日本語だけでなく英語圏・中国語圏・ポルトガル語圏の従業員にも5S教育を徹底できる
2)5S実践企業の具体的な事例を通して視覚的に学べる内容になっているので教育効果が高い
3)5S実践についての重要性を深く理解できるとともに改善への意欲向上にもつながる内容
【内容】
■5Sの基本
■Seiri整理(層別管理/発生源対策 ほか)
■Seiton整頓(物の置き場所・置き方を決める ほか)
■Seiso清掃(清掃とは点検なり/職場・設備の清掃)
■Seiketsu清潔
(5Sの標準化と異常の顕在化/目で見る管理の工夫と徹底 ほか)
■Shitsuke躾(5Sカレンダー ほか)
■事務の5S(仕事の効率化 ほか)

なお、私自身、これまで5Sについてのコンサルを数社で行なっており、近くであれば、お声を掛けていただければお手伝いさせていただきます。

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