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2006.08.18

キャリア設計と定年後の人生

今月の北陸経営品質フォーラムは「これからのキャリア設計」と題して、ユートピア企画代表キャリアコンサルタントの本田孝徳氏(福井市光陽町)の話を伺った。
内容は、なぜキャリア設計が必要かという説明から入って、どのようにキャリアアセスメントをするかという紹介。
話の内容の半分位は、以前コマツに勤めたいたときた時に受講した定年予備軍向けのライフ設計セミナーで聞いたような気がする。
今回の話の中で、トピックスをいくつか拾ってみた。

□ 「たこつぼ文化」から「グローバル文化」へ
 会社で自分がどれだけできると自負していても、他の会社では役に立たない。

□ 「労働市場で評価される職業能力」
 専門スキルがあるということは前提条件だが、ヒューマンスキルに欠けると役に立たない。

□ 「ジョハリの窓」
 コミュニケーション能力は、自己開示から始まる。
 ジョハリの窓については、下のサイトを見てください。
   解 説       診 断

□ 人生の「あるべき姿」を知るコツ
 自分が設計した「あるべき姿」を、「明日死ぬとしたら」という基準でアセスメントすると本当の「あるべき姿」を見つけるヒントになる。

□ 「自分探しの旅」は必要であるが余り長くするな。
 今やっていることを徹底的に負荷彫りすると、見えてくるものがある。
どんな分野でも一万時間を費やして造詣を深めた人はある境地に立つ、これを「鉱脈クラブに入る」という。

□ 「定年後の人生」
 人生100年時代に入った。会社での40年、定年後の40年、2回人生がある。

ここのところで、「人生グランドデザイン」の演習があり、講義が終了する。


本田さんは、現在62歳で、講義のあと、名刺をもらったので確認すると、定年後 キャリアカンセラーを主とした「ユートピア企画」、「経営品質向上コンサルタント」と人材派遣業「PASONA」の3つの事業をやっていて、かなり忙しいようだ。

講義中のディスカッションのときにでてきたが、私の周りの多くの人の定年後の生き方を見ると、旅行・登山・家庭菜園・パチンコ・つりなどの趣味を中心としている。

この点に関して、本田さんの弁
「『旅行・家庭菜園・パチンコ・つり』それも結構、その人の人生のあるべき姿がそうであったのなら理想的。 しかし、年金受給額は段々と落ちてくる、定年後に趣味だけでやっていける人は少なくなるのではないかね~」
「それに旅行などはしばらくすると飽きるからね。自分を高めると言う趣味が最も長持ちする」

成程、その通りですね。
私も本田さんと考え方が似ている。これまで肩身の狭い思いをしてきたが、同志を得て少し嬉しい気持ちになりました。

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