建設業のイメージチェンジ
EA21の審査で社員数30名程度の建設会社様を訪れた。
審査の内容は別として、少し驚いたことは女性が活き活きと働いていたことです。
事務所の方は、経理・総務・建築設計など半数が女性。
これは当然として、護岸工事現場を見せてもらったところ、そこの現場代理人は女性。
失礼ながら「入社何年ですか」と聞いたところ6年目ですとのこと。
この若さで、数社の下請けを指揮していることに敬服した。
半月ほど前、同じく20名程度の建設工事会社へ訪れた時も「う~」と思ったこと。
バックホーショベルに『キリンさん』のが描いてある。
ショベルが稼動しているときは、あたかもキリンが草を食べているように見える。
毎日近くの子どもが見に来る。
仕事を終わって引き上げるときは、キリンちゃんがいなくなると言って、泣き出したとか。
建設業というのは、昔のイメージから変わったのですね。
業界全体の仕事量が減った。そこで、生き残りをかけて、女性の積極的活用や、IRによるイメージチェンジが行なわれていることを知りました。
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