付加価値のある内部監査
今日は、パシフィコ横浜で開催された第4回IRCAフォーラムに参加した。
今回の参加者は約200名。
フォーラムのテーマは
(1)付加価値のある内部監査
(2)ISO22000食品安全衛生マネジメントシステム規格の内容
(3)ISO27000情報セキュリティーマネジメントシステム規格の内容
の3テーマであった。
ここでは、この中で(1)のテーマである「付加価値のある内部監査」について紹介します。
このテーマの1番目の発表者はBSIジャパン技術部長の竹内祐二氏
要点を紹介すると
○ 監査員は監査対象のどこが本質かを洞察する力量が必要である。
○ 形式的監査に陥らないための工夫の例として、 プロセスアプローチ&効果的なAudit Trail(監査の流れ)を紹介された。
プロセスアプローチの審査はTSの審査で用いられるタートルを活用して実施する。
効果なAudit Trail(監査の流れ)は、タートルダイヤグラムに従った監査をするということと、現場をよく見ること。その中でリスク領域を特定し指摘していく。
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