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2004.11.28

ホームページのアクセス向上対策

        0411acess.JPG

 上図は業務ホームページのレンタルサーバー付属のアクセスグラフですが、11月に入って急激にアクセス件数が増えてきた。ありがとうございます。
どうしてアクセスが増えたのだろうか? 11月にYahooのディレクトリ「小規模事業の経営コンサルタント」に登録していただいたがその影響だろうかと思って調べてみたが、Yahoo search からのhit件数は20件/日程度で前月と変わっていない。
残念ながらレンタルサーバーのアクセス解析では、370hit(14hit/日)以下が表示されないので、ディレクトリーから入ってくるものがどれだけプラスされたのかはわからない。しかし、多分、この影響ではないかと勝手に推測している。
 それにしても以前はYahooとGoogle のhit件数で同数であったが、Yahooからのアクセスが増加に較べて、Googleからのアクセスが変わっていないようである。
Yahoo search と Google search では、サイトの評価方法が違っていて、Yahooは、キーワードとページのキーワードに対する充実度の評価により上位表示されるのに対して、Googleは他サイトからのリンクの程度の評価で上位表示される。
もっと正確に言えば
・被リンク数 (単純な意味での人気度の指標)
・お勧め度の高いページからのリンクかどうか (裏付けのある人気かどうかの指標)
・リンク元ページでのリンク数 (選び抜かれた人気かどうかの指標)
によるらしい。
そのためのには、相互リンクなどで被リンクするしかないようだ。
 27日は雨だったので、外に出ないで1日中相互リンクの依頼に取り組んだ。
方針として、中小企業の経営支援に直接関係するサイトは自前の相互リンク、業務とは直接かかわりがないサイトや、趣味に関するサイトは「かんたん相互リンク」を利用することにした。
 相互リンクを申し込んだが無視された(断られた)ものが3割ほどある。
一方、トップページに表示時するとの通知がきて、こちらがびっくり、感謝!感謝! お礼に申し入れいただいたサイトにリンクします。 客観説TQM研究所様 大阪東京私書箱センター様 同盟城郭都市メビウスリンク様 どうもありがとうございます。

 自分の趣味である環境・山歩き・野草・旅などのサイトにも相互リンクさせていただきました。 
特に「山小屋こもれび」は、私のすぐ近くにこんな方が住んでおられるのか初めて知りました。
「花の美術館」は写真と旋律がきれいですね。
左の「かんたん相互リンク」のバナーをクリックしてアクセスしてみて下さい。

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2004.11.15

第2回IRCA日本フォーラム―よい審査手法とは

             KIF_1027.jpg
 14日は、みなとみらいパシフィコ横浜で開催されたIRCA日本フォーラムに参加した。参加者はIRCA登録審査員約250名。英国IRCAディレクターのサイモン氏の話では、英国で日曜日にこんなフォーラムを開催しても殆ど集まらない、日本ならでの文化であると感心?していた。
 フォーラムのメンテーマは、ISO TC176 ISO9000諮問グループ議長のナイジェル・クロフト氏による「よい審査手法」について、ISO TC176 IAGグループの討議結果をふまえた内容発表があった。
詳細内容は説明できないが、要点は次のようなことである。
・ISO9001:1994年版では、ISO規格への適合を主として「記録によって裏付けられた手順」て確認してきた。しかし、ISO9001:2000からは「結果によって裏づけらた管理されたプロセス」によって確認しなけらばならない。
・そのために、審査員はプロセスアプローチを理解しプロセスを機軸とした審査をするように発想を展開することが必要。
・文書が重要なわけではない、要は結果であり、結果を導くプロセスである。
・マニュアルを規格の条項順に書くことは意味がない。組織のプロセスを特定しプロセスに従って書く方が望ましい。審査員は自分がわかりににくいからといって、規格順書くことを匂わすようなことを言ってはならない。
・現場に出て、組織の活動を実際に見て審査せよ。会議室にこもって審査するようなことをしてはならない。
・付加価値のある審査をすること。審査する組織を4つのゾーンに分ける。
    0411IRCA.jpg
・ゾーン1は、ISOへの適合性が低く、これまで品質についての活動もない組織。ここでは審査員は何が要求され、なぜ要求されるかについて明確にし、どんな不適合も全て特定し明確に説明する。
・ゾーン2は、ISOへの適合性が低いが、これまでに品質保証活動を十分実施してきた組織。ここでは審査員は、QMSを組織の現在の活動(TQM、シックスシグマなど)と関連付ける。余計な手順を作らなけらばならないような言動を避ける。
・ゾーン3は、ISOへの適合性の程度が高いが、品質文化が低い組織。ここでは審査員は組織が、その組織のQMSを日常業務の中に使いこなしていく触媒とした行動する。
・ゾーン4は、、ISOへの適合性も高く成熟した品質文化を持つ組織。ここでは審査員はQMS審査を戦略的目標と結びつける。
・「適切な場合には・・」のようなソフトで主観的な要求事項の審査では、プロセスは有効か、顧客及び法的要求事項は満たされているか、不適合などの問題の証拠はあるか、いい変えるとPDCAのサイクルを使うこと。
・文書が最小限のQMSを審査するときは、プロセスに関する情報を要求し、返答を記録し、全てのスタッフを観察する。文書化の必要性は、一貫性のニーズとリスクに照らして評価する。
・不適合には、なぜ、なぜ、なぜ、なぜと問いかけシステム上の根本原因を突き止めること。

以上のようなことについて、事例を交えての説明があった。

しかし、安全研にいて英国の審査員や講師と常に接触してきた自分にとっては、この内容はISO9001:2000版が出てから、幾度となく聞いてきたことで目新しいものは余りなかった。
これまで日本では、審査員の人数が少なく、またJABを中心とする規格条項最重視の審査員が主流を占めていたことから、聞く耳を持たづ、審査員の都合のよいような審査がまかり通ってきた。 これまで、審査の場面に立ち会って何度となく歯がゆい思いをしてきたが、ここにきて、市場の変化で審査員が余剰になり、どうにか本来の姿に帰る機運が生まれたということだろうか。

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2004.11.14

オディオプス王

041113p 昨日は、今日開催されるIRCAフォーラムの会場作りを手伝うため小松9時30分のJALで羽田にきたが、会場の都合で、夕方まで自由時間となった。
時間つぶしに新宿サザンシアターでミュージカル「オディオプス王」を観る。
チケットは8500円もするが、千秋楽ということもあってか250人の座席がほぼ満席。観客は中年女性が大半を占めていた。中年女性に観劇がのこれほど人気があるのには驚かされた。というよりは、家事を終えた午後のひと時を女友達同士誘い合って観劇、知らぬ出勤中の亭主ばかり、ということかも知れない?
劇は紀元前400年前に書かれたギリシャ悲劇を現代風のミュージカルに仕上げたもの。平幹二郎(オディオプス王)の演技と鳳欄(王妃イオカステ)の歌がすばらしい。余り深刻な内容のものは、気が重くなるので好きではないが、この劇は悲劇であるが歌とダンスの所々に入っていて自分には程よく楽しめる内容であった。

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2004.11.10

進む温暖化

10/18に生態系の異変!で、熊の出没により梯川沿いや憩いの森の散歩ができなくなったことを書きましたが、昨日、ついに私が日ごろ出かけている木場潟公園や加賀中央公園にも熊が出没するので注意すよう連絡を受けました。
もうひとつ、気のついたことは近頃、遅くから蚊がでて困っている。私の住んでいるレオパレスの環境によるんものかと思っていたら、富山の方より同様のメールを受け取りました。日本全国同じような現象なのですね。(ι´Д`)
やはり、温暖化が関係しているか、と思っていたら枝廣さんのメールマガジンがきて、
う~ん。
レスター・ブラウン氏のニュースレター「正のフィードバック・ループ」に関する記事ですが、気になる内容なので紹介します。

   ~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~

北極は北極海に覆われている。北極の海氷は急速に溶けている。この35年間で、氷の厚さは、平均3.1mから1.8mへと、42%も薄くなった。面積も1978年から6%縮小している。厚さも面積も減少した結果、海氷の体積は半分に減った。ノルウェーの研究者チームは、遅めに見積もっても今世紀半ばまでには、夏の北極海には完全に氷がなくなってしまうだろうと予測している。

もし予測通り氷が溶けたら、かつて探検家たちの夢見た北西航路、つまりヨーロッパからアジアへの最短ルートが実現することになる。あいにく、彼らの夢は、我々にとっては悪夢となるのだが。

北極海の氷はもともと海に浮いているので、夏の間に北極海から氷がなくなったとしても、海面上昇は引き起こさない。しかし、このようなことになれば、この地域の熱収支を変えてしまうだろう。氷や雪に当たった太陽光は、そのほとんどが反射して、宇宙空間に戻る。しかし、地面や氷のない水面に当たれば、太陽光のエネルギーの大部分は吸収され、熱に換わって、気温上昇を引き起こすことになる。

コンピュータ・モデリングに携わる研究者は、これを「正のフィードバック・ループ」と呼んでいる。ある傾向がその傾向を助長する条件を作り出す状況のことである。

リチャード・カーは、サイエンス誌で「夏になると、白く輝く反射板として80%の太陽エネルギーを宇宙に跳ね返している北極海が、逆に、射し込む太陽光の80%を吸収する集熱板になる可能性がある」と述べている。2000年8月に北極海を航行する砕氷船が、氷のない開放水域を発見したが、これを鑑みても、氷の融解がさらなる融解をもたらしているかもしれない。

   ~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~

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効果的な内部監査を行うには

 ここ半年位の間にセミナー先や訪問先などで、ISOで内部監査をやっているが、形骸化して本当に役に立っているのか疑問に思う。何かよい方法はありませんかという相談を数件受けました。
 私が考えるには、役に立たないのでは?という原因には2つのケースがあると思います。

 1つ目は、内部監査員教育が不十分で監査員に監査スキルアップが伴っていない場合です。
このケースは、外部の内部監査員コースでの訓練を受けて、すぐ内部監査をやった場合や、内部監査員に十分な時間をとらなかった場合で、小規模事業所に多いようです。
内部監査員には、理論と監査経験の両方のトレーニングが必要とですが、多くの会社から受講者を集めて行う内部監査員養成コースではスケジュールの制約上、監査経験という点が欠落しています。
 そこで私がコンサルティングを行った会社では、できる限り、理論を教えた後に、自社のマネジメント文書を用いた監査実習を行って、私が、その場に立ち会ってフィードバックをするようなトレーニングを行ってきました。
ところが、この方法では時間がかかる。最低でも3日間のトレーニング期間を必要とします。このため、小企業では、この時間が取れないで1日くらいの監査員訓練ですましてしなうように見受けられます。

 2つ目は、内部監査員に対する要求レベルが一寸高い場合、中堅企業に多いようです。
現在行っている内部監査では規格への適合(適合性)についてのみで、組織の目的に対して役立つという観点(有効性や効率性)の指摘ができていないという問題です。
もともと、ISOのマネジメントシステム監査は、適合性を監査することを要求しており認証機関の審査員は規格への適合性のみで、効率性などは全く審査しません。また、すると問題が発生するのでしないようにしています。
 有効性や効率性を監査するためには、該当業務や改善手法の知識とプロセス監査のスキルが必要です。 アメリカでは、プロセス監査を専門にやっているコンサル機関もあり、私も一昨年、そのコンサル機関の研修を受けました。

 これらの解決方法ですが、前者についてはeラーニングにより、時間的な制約を解決するという方法があります。即ち、理論の部分は数ヶ月かけて、好きな時間、好きな場所でeラーニングにより勉強してもらう。監査実習の指導のみ、その会社で実施するという方法です。
後者については、監査員にプロセス監査のスキルを身につけてもらうことです。
詳しくは、私の業務ホームページ「内部監査員養成研修」に紹介させていただいています。

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2004.11.04

環境側面-原材料及び天然資源の抽出と配送について

 ISO14001の規格が間もなく改正される予定で、その内容は私の業務ホームページ「ISO14001規格改正内容と組織への影響」で紹介させて頂いています。
特に、大きな変更点の一つは、マネジメントシステムの範囲を、管理できなくても影響を及ぼすことができる範囲に広げなさいという点で、アネックス.3.1では8つの分野を指定しています。
その一つに、「f.原材料及び天然資源の抽出と配送について」という項目があります。
この例にいて、自分自身ある思い出があります。

 昨年、ある包装資材メーカーのISO9001/14001統合マネジメントシステムのお手伝いをさせてもらいました。
そのときに、次のようなやりとりがあったことを覚えています。
うちは、環境とコストを考え、お客さまに
・木箱梱包でなくとも強度的に問題がなければハイプル(強化ダンボール)をおすすめしています。
・木箱の場合も、針葉樹ではなく広葉樹をおすすめしています。
大変、よい話で、これが「原材料及び天然資源の抽出と配送」という項目に該当すると思います。

当時は、ISO14001:1996年版で、この環境側面の環境影響を系統的にアセスメントしなかったように思います。
しかし、改正版からは、もう少し突っ込んだ評価が必要だと思います。
お客様の方でも、検討されることと思いますが、最近、日経ビジネスイノベーター渡辺パコ氏の「雑木林の保全とビジネス」や関連するホームページを見て、以前よりクリアになったような気がするので紹介します。

なぜ針葉樹より広葉樹がよいか?
 針葉樹は伐採すると、新たに植林をしなければ元の自然にかえることは難しい。広葉樹とはコナラ、ミズナラ、クリ、ヤマザクラ、アオハダ、リョウブ、エゴノキ、クワなどので、切り株から自然萌芽する。
特に、今、問題なのはロシア・シベリア産の針葉樹が日本に輸入され、ホームセンターはもちろん、材木店でも、販売が急増していることです。
以下は渡辺パコ氏のページからの引用です

シベリアの原生林を伐採すると、環境上、大きな問題を引き起こす。
a. 伐採による原生林の消失
b. 日陰を失うことで、大地の下に眠る永久凍土が融け、湖になり、その後、砂漠化して、森林は永久に失われる。森林が吸収するはずのCO2が吸収されない。
c. 湖になる過程で倒れた樹木が、微生物分解される過程で、メタンガスが発生。メタンはCO2の20倍以上の温暖化効果を発揮する。
d. 永久凍土が融ける過程で、氷の中に閉じこめられていた大量のメタンガスが発生。温暖化を加速する。
というプロセスで、温暖化が加速する。温暖化は極地方の方が数倍強く、早く起こるので、夏の気温が上がり、毎年広範囲の森林が、森林火災で失われるようになっています。シベリアの原生林を切ることは、地球の肺を削っていくような、危険な行為なのです。
 日本人は、大量の森が身近に使われずにあるのに、それを放置し、安いからという理由だけで、シベリアの森林、地球の肺を破壊しています。
  ― 引用終わり ―

なぜ木箱よりハイプル(強化ダンボール)がよいか?
次のホームページを参照しました。
 全国製紙原料商工組合連合会  http://www.zengenren.com/
 財団法人古紙再生促進センター http://www.prpc.or.jp/
ここの情報源から、少しまとめてみます。
○日本の紙・板紙の総生産量は約3000万トン
○国民一人あたりの消費量は約250Kg(世界平均は50kgちょっと)
○全原料の半分以上、年間で約1650万トンの古紙が原料として使われている。
○残り約1350万トンの原料が原木から新たに作られるバージンパルプであり、約
 3000万トンの木材が使われていることになる。
即ち、約60%がリサイクルされている。
また輸入・国内を含めた木材全体の96%が製材の廃材や間引きで切られた間伐材などを利用しており、丸太は全体の4%にすぎない。
一方、木箱の材料である木材の64%が輸入材で、これらは使用後埋め立て又は焼却処分されリサイクルされることはない。

熱帯産木材使用にかかわる問題
 現在、毎年日本の面積の約半分の広さの熱帯林が農地への転用、非伝統的な焼畑移動耕作の増加、過度の薪炭材採取、不適切な商業伐採、過放牧、プランテーション造成、森林火災等により減少しています。
異常伐採については2000年以来、ITTO(国連の下部機関)が活動を行っていますが、最終的には森林認証を行って森林認証されたところから木材を買うという方向に進みそうですね。

そうですね。グリーン購買も、ここまで踏み込んで検討しないと効果がでないでしょうね。

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2004.11.01

成果主義賃金制度

 昨年、あるお客様よりコンピテンシーを活用した成果主義賃金制度構築の依頼を受けた。このお客様は、50名ほどの組織で、これまで人事院の職能号俸を使っていたが、実態に合わず修正をしたかったが、やり方がわからないということで私がお手伝いさせてもらうことになった。
もう1年ががりで、昨年は、コンピテンシー・モデルを開発し、自己評価・多面評価から自己目標の設定と、ビジネス・コーチングのお手伝いをさせてもらった。
 その延長線上でコンピテンシー評価を、賃金制度に織り込む提案をし、やり方を説明したが、良くわからないとのことで、実際のデータをもらってシュミレーションまですることになった。
 ここ4日程は、Excelを使って、そのためのシュミレーションに没頭したきた。望ましい形になるまで、何回もシュミレーションをすることになる。幸い自分は、以前に生産管理スケジューリングのためにExcelマクロをかじったことがあり、このようなことは得意分野である。それでも、かなりやっかいである。
 一般的にいって50人以下の小組織では、ご主人が代表者、奥さんが人事・経理部長という場合が多い。Excel を使いこなすことができない奥さんでも、やれるようにして提出しないと意味がない。以前、お客様にやり方だけ説明した自分が間抜けであったことを痛感した。
 シュミレーション結果の一部を、下の図に示します。ピンクが現行基本給(平均値)、黄色の範囲が考課により決定される実質的な基本給です。この図でわかるように、一般的傾向として若い人がUP、中高年齢者がDOWNする傾向になる。
この場合は、金額を上げることは簡単であるが、下げる場合、職員に良く内容を理解してもらわないと意欲低下を招く恐れがあり慎重を期する。結局、移行期間を設けて、移行期間中は、調整資金枠を別に設け、新賃金体系との、差額が大きい職員に対して調整給を設けることになる。
 なお、コンピテンシーを活用した成果主義賃金制度については、私の業務ホームページ「成果主義賃金制度」に掲載されていますので、興味のある方はご覧下さい。
 tingin.jpg

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