生態系異変の兆候!
今日、久しぶりに憩いの森を散策しようと思って入りかけたら管理人に呼び止められ「熊に用心!先日この森に大きな熊がでて猟友会がし止めた、鈴かラジオを持っていなと危ない」と注意を受けた。
ご親切に、どうもありがとう。しかし、まさか、ここまで熊が来ているとは思わなかった。そういわれると1人で入るのが何となく怖くなって引き返した。
今日の新聞によると、熊が人里に頻繁に出て人を襲うのは、台風の影響とのこと。日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長は「台風による風雨で山が荒れてえさ不足になり、クマが極度のストレスにさらされたとも考えられる」と話している。
それでは、と散策場所を木場潟に変更したが、ここでも台風の影響で生態系の異変が起きている。湖面からくる台風の強風にさらされた北側湖畔の桜の木は、葉が飛んでなくなったが、その後の暖かさで春と勘違いして花を咲かせている。
人も、動物も、植物も異変が起きている。気象異常が、地球温暖化のせいだとしたら、これからは、この状態が当たり前の世の中になるのだろうか。
木場潟湖畔の桜(葉なし_狂い咲き) 加賀中央公園の桜(葉多い_正常)
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