食肉は重大な環境問題
6月30日「有機農業の奨め」で、肉食中心から自然本来の味中心に戻すべきであることを提唱したが、日経エコロジー10月号で、ワールドウオッチ研究所が食肉が地球を温暖化させることを指摘している。
先ず、牛が1枚のステーキとなって家庭の冷蔵庫に入るまでには、驚くほどのエネルギーを使われている。その元をたどると殆どは石油である。また、牛は消化時に体内でメタンガスを発生し、大気中に大量に放出する。
一方、肉のとりすぎは肥満や心臓病などの生活習慣病につながっている。
ロバート・アインシュタイン博士は「この世の中には、菜食ほど健康と生存の可能性を増大させるものはないだろう」と述べている。
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