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2004.05.18

コーチングについて

 最近、インターネットナビを見るとコーチング講座の開設が急激に増えているようだ。
自分も仕事の関連から、ここ2週間程の間にコーチングに関する本を3冊読んだ。
 米国コーチ・トレーニング・協会編「コーチング・バイブル」東洋経済社
 コーチ21代表伊藤守筆「絵で学ぶコーチング」日本経団連出版
 上村光弼筆「パーフェクト・コーチング」PHP出版社
 最初の本は、コーチを職業とする人向けで、人生のコーチングについての理論とコーチングテクニックを解説している。 後の2冊は、ビジネスの現場において経営者や管理者が部下に如何にコーチングを行うかを解説している。
 いずれに、してもコーチングは、コンサルティングとは違い、コーチを受ける人の価値観を最大にするように、自らの行動を決定することを助けることにある。
 20年程前、私が勤めていた会社を含め、日本の会社の社員行動の原点はーやらないと社内での出世競争に負ける、上司にしかられるーといった恐怖感にあったように思う。
最近、このように、コーチングが盛んになってきたのは、人々の生活が安定しもはや恐怖感では人は動かない。
地位や名誉ではなく、心の充実感を求めるようになってきたことによるのだろう。
なお、ビジネスコーチングは全てに有効な訳ではなく
・経営者や管理者のように、リスクが高く、高い技術や能力を持っているとき
・新入社員のOJTのようにリスクが低いが、技術的に低い能力を持っているとき
で、リスクが高いが、技術的には低い能力しかもっていないときは、ティ-チングの方が望ましいとしています。
詳細は、私のホームページの「データベース」に読書の要点をまとめてありますので、参照下さい。⇒ホームページへのリンク

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